2016 7月 北海道 キャンプだホイ
当サイトはパソコンで観ることを前提にしております携帯やスマホだと見難くてすいません。
携帯電話での撮影に付き画質はごめんなさいm(__)m
2012年の様子
2013年の様子
2014年の様子
2015年の様子
参加 マーチ オープンカー レイド DR800S
(起業家サークル来夢チーム+)
数日前の天気予報・・・
この年は台風の発生が遅く・・・台風は来ないなぁと
思ってたら出発前に一号発生・・・出発にはなんら
影響はありませんでした。
ここ数年北海道は大変暑く・・・今年はいつもの3シーズン
ジャケットではなく、メッシュジャケットで行くことに・・・
7月5日
キャンプ道具を満載で大阪〜名古屋を走り
いつもの太平洋フェリーへ
名古屋では名古屋のライダー友達のエイちゃんに会ってアイスクリーム。
暑かったなぁ・・・(@@;)
そしていつもの太平洋フェリーに乗船(今回はきそ号)・・・
船中ではひたすらゴロゴロしてました・・・夜はバイキングで飲んだくれて・・・(笑)
7月8日
で、さくっと苫小牧について、はいポーズ
今回はキャンプだけの予定なので、荷物は満載です
暑くもなく・・・寒くもなくで・・・良い感じ。
まずは・・・一路、ライダーたち推奨の美味しいもつそばのお店、岩見沢の希林さんへGo
いつもの北海道の良い風景の中を走れて、幸せです・・・。
もちろんモツそばをチョイス
おそばも色々と選べますが、オススメの田舎そばにしました。
どんっ(^O^)v
モツに味がしみていて、麺が太くてダシに絡んで最高です・・・(>_<)ウマィ
このモツそば、ダシが美味しいので麺を食べきったらご飯を投入して
おじやのようにして食べるのがオススメだそうです。
てな事で・・・ご飯もポンッ
美味しく・・・美味しく・・・頂きましたm(__)m
ありがとうございました。
さて、希林さん、バイクで来たから・・・でしょうか、ライダー向けのステッカーを
くれはりました。
早速、バイクのボックスにペタッと貼りました。
ありがとうございました。
お腹もパンパン・・・そこからは今夜のキャンプ地の富良野に向かいます・・・
キャンプ地はいつもの「星に手のとどく丘キャンプ場」です。
毎年の定番ですね〜
ここでは、ライダー仲間のセロー乗りの片さんと合流
広大な風景の中のキャンプ場に到着したら、早速テントを立てる二人を横目に
中尾はコット(キャンプ用の折りたたみベッド)を組み立てて、昼寝を開始です(^O^)v
うつらうつらと良い夢見てます(^0^;)
このコット・・・かなり寝心地の良い物で他の人も気持ちよさそう(って、中尾のでは無い)
と・・・おバカなことをしてる間にテントも完成・・・(笑)
テントの中にコットを置いて寝袋も設置したら
はいチーズ(^0^;)
豪華なお宿の完成ですね〜
と・・・ここで・・・中尾は「結婚応援事業の事業者向けに・・・セミナーをしにキャンプ場を一時離脱します」。
そう・・・北海道でも仕事をする、偉い人なのです・・・か?
富良野の会館でセミナー中(お腹はグーグー)
20時頃ですかねぇ・・・セミナーを終えて、キャンプ場に戻ると・・・MAX植野さんがおられました(^O^)v
シャツが暗闇にとけ込み、サンセットになっています。
そしてもうベロベロ
キャンプ場組の方々は、キャンプ場併設のひつじの丘というジンギスカン屋さんで
たらふく・・・召し上がってられました・・・。
いーなー・・・と、呑まず喰わさずだった中尾は、余った食材を焚き火に当たりながら食べて
夜が更けていくのでした・・・。
7月9日
翌朝も快晴です。
今夜は雨かも知れないと言う事で、バンガローにすべての荷物を引っ越しです。
コットを担いで、引っ越しです(笑)
それが今夜もここに泊まるのでライダー達は好きなところに走りに行きますが
その前に、みんなで走って、いつもの朝飯にと美馬牛に向かいます・・・。
大分ナンバーと大阪ナンバーが富良野を走っています。
美馬牛のいつものおばあちゃんのお店です。
今年も元気に営業をされていました。
ここでは、ジャガバタ・茹でトウモロコシ・富良野メロンを食しながら、家へのお土産を
買っています。
「本州地方」という文字が北海道ですね〜(^O^)v
お店と駐車場で記念撮影
おばあちゃんに「また来年来ますね〜」ってことで、このお店のすぐそばのジェットコースターの路へ
はい・・・記念撮影です
撮影後・・・夜ご飯までしばし解散・・・みんな好きなところに走っていきます・・・。
僕はMAX植野さんと麓郷の美味しいおそば屋さんへ・・・(二日連続ですが)
風情のあるお店ですね・・・去年も二人でここに来ましたが、満員で入れなくて、リベンジです。
中に入ってメニューを見ると・・・なんと、おそばの大盛りはたったの100円増しです。
テンプラの付いた「大盛りのざるそば」を、それぞれが頼みました(^O^)v
・・・そばが茹で上がるまでじーっと店内を見ています・・・
北の国からのセットが近いので、北の国からのキャストの方々が
お店に訪れた写真が展示してあります・・・。
どーん(゜Д゜;)・・・
大きなかき揚げが二つと山盛りのおそばです・・・。
向こうにも同じモノが見えています。
もうね・・・必死で食べました
箸を止めるともう食べられないかもと・・・思いつつ・・・でも美味しい・・・けど・・・苦しい・・・と
いやぁ、食べましたね〜美味しかったです。
ご馳走様でしたm(__)m
その後・・・温泉探して十勝岳温泉に行ったりして・・・
良い風景を眺めて・・・キャンプ場へ帰りました・・・。
キャンプ場ではバンガローの隣にタープを立てて・・・宴会準備開始です。
今夜はこの小さなバンガローの中で大きな四人が寝ます(^◇^;)
良い感じですね〜
晩ご飯は・・・スキレットを活用してのジンギスカンとその他・・・。
日中は暑いのですが、夕方になると急速に冷えてきて、良い感じになります。
まずはビールで焼き鳥です・・・。
続いては・・・富良野のあちこちで見る「豚のさがり」の焼き肉です
あちらのコンロでは、ジンギスカンも焼かれています。
焼き上がりを美味しく食べています。
スキレットで炒めると味は、さらに良くなるんです。
たらふく食べてたらふく呑んだらコットで寝袋ですね(^O^)v
おやすみなさい・・・まだ明るいけど・・・
7月10日
そして・・・夜は更けていき・・・雨がふり・・・翌朝・・・は移動日です・・・みんなそれぞれの道に向かいます・・・。
の、朝は朝ご飯
セイコーマートの豆パンとコーヒー・・・美味しいです。
荷減らしのためにカップヌードルも・・・
濡れたバイクをタオルでぬぐって・・・
みんなバラバラにスタートしました。
僕が最後の出発かなぁ〜(^O^)v
さて・・・どこへ行くか・・・と、考えつつ出発・・・
目指すは道央です。
まず、南富良野の道の駅でラベンダーとホーホーさんで記念撮影をして・・・
映画・鉄道員(ぽっぽや)のロケ地を見見学して・・・
足寄をの銀河ホールを越える頃には・・・ウルトラスーパー豪雨に遭遇(>_<)
そーそー、今回の旅はメインのカーナビは京セラのスマホなんです。
その名もtorque02
スマホ界のGショックと呼ばれる防水のタフな奴で、今回の旅でも大活躍しました。
通常はスマホをナビにすると高熱となって熱暴走を起こしてダウンするのですが、
このスマホは頑丈で防水なので、スマホケースに入れることもなく、常に涼しい風の
あたるハンドル部分に取り付けていたので、最後まで問題なく動いてくれました。
torque02
で・・・ライダー歴32年の中尾でも、そうは遭ったことが無い豪雨の中も
元気にスマホナビは稼働して、本日の目的地としたのが、当初は阿寒湖のキャンプ場。
キャンプ場に向かう途上で足寄の銀河ホールや松山千春の実家を目指して走っていた
レイドとも合流(豪雨の時は道の駅銀河ホールにいたのでほとんど濡れなかったらしい)
ナビの通りにキャンプ場に向かうと突然ダートに入れという指示・・・
荷物満載のビッグオフロードバイク・・・先ほどの豪雨で川のようになった
ダートに突入・・・
荷物満載の図(゜Д゜;)
この林道には
クマが出る
クマ注意
ヒグマ生息地など・・・キャンプ場に続く道とは思えない不穏な雰囲気と
その看板を横目に進むこと数キロ・・・
どんどんと森は深く・・・道は厳しくなってきます。
もう・・・これ以上進むと戻れないかも(^◇^;)と、言う事であえなく撤退(^◇^;)
Uターンして・・・必死のパッチで国道に戻りました(^◇^;)
どうやら、ナビはこの先の道と間違えていたようですね・・・死ぬかと思った(>_<)
と、言う事で阿寒湖にはケチも付いたし・・・それならば・・・ってんで、
今度は弟子屈にあるキャンプ場を目指しました・・・。
途のスーパーで「美味しそうな食材を色々とたんまりと買い込んで」向かいました(笑)
その名も桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場(^O^)v
テントサイトも綺麗ですし、水回りもしっかりとしていてトイレも水洗の洋式です。
いやー良いキャンプ場やなぁと喜びつつ、再び降ってきた雨の中をテント設営。
水たまりの無い、水はけの良さそうなところを選んで
1.タープを立てて
2.雨に弱そうなテントをその下に立てて
3.雨に強いテントをその近くの水はけの良い場所に立てて
で、こうなりました(笑)
一直線(笑)
雨に弱そうなテントはタープの下に格納されていて、その前が宴会場になっているのが
わかりますね・・・。
ここは・・・本当に良いキャンプ場でした。
と・・・言う事でテントを設営して・・・ビールを飲んで(笑)
そのまんま傘を差して徒歩で近くの温泉へ・・・。
だいたい、歩いて10分くらい「亀の湯」に到着です。
ここの温泉、色々とホームページに出てますが建物の
入り口が男女別で、中に入るともうそこは脱衣所なんです(笑)
なんと・・・風情のある事でしょう・・・とても熱い湯とシンプルな作りで
良い温泉でした(^O^)v
僕はこの富良野の時点でヌカカに足と腕を噛まれて、あちこち
腫れ上がっていたのですが・・・ここの温泉で癒やされました(^◇^;)
皆さんも、このキャンプ場にお泊まりの時には、トコトコとこの
温泉まで行ってみてくださいね〜(^O^)v
良いお湯です(^O^)v
と・・・言う事で雨の中を温泉に向かいましたが、帰りには
小雨になってました。
すっかりと温まった身体で、晩ご飯の用意です。
たくさん買い込んできた食材を紐解きながら、準備を進めてると・・・
「ん?」
カラスが何かを持って飛び去っているような気が・・・しかもかなり重そうな
「んんん?」と思って装備を確認するも、足りないモノは無いので安心をして
再び晩飯の準備です。
今夜はミニ炭火台を活用してのBBQとお刺身(^O^)v。
かなり豪華な晩ご飯です(^O^)v
ビールも豊富にあるし、ウィスキーもあるのです(^O^)v
と・・・言うとで雨の中、タープの下では次々と料理しながらの宴会開始(^O^)v
まずは秋刀魚・・・冷凍だけど・・・45円(^◇^;)さすが北海道(笑)
焼けてきたよ(^◇^
続いては・・・
手羽先を塩コショウで焼いて・・・
エリンギを載せたり鰯の缶詰も載せたりして
新鮮なタコの刺身を食べたり
レッドアイを呑んだり・・・
とまぁ・・・大幸せ(^O^)vな゜晩ご飯になりました・・・。
お腹いっぱい・・・目一杯・・・で、酔っ払いは静かに眠りにつくのでした・・
※この日の豪雨で中尾の無線機は不調になりました・・・
その後、レイドさんに予備の無線機を借りることになりました。
7月11日
早朝からカラスが「カーカー」「カーカー」とうるさくて目覚めます。
北海道期間中は午後9時頃睡眠、午前3時頃目覚めて、それから
前夜の片付けと朝ご飯を経て、午前7時には出発という規則正しさ。
朝ご飯を食べて・・・バイクに荷物を積むべく片付けていると・・・目を離した箇所に
カラスが舞い降りて、荷物をつつきやがります・・・(*`Д´*)
しかも・・・1羽が我々の気を引いてる後ろでもう1羽が荷物を盗む、袋を破るで
大いにカラスと戦いました(*`Д´*)
このカラスとの攻防が・・・後日・・・とんでもないことを引き起こすのでした・・・(>_<)
そんな事とはつゆ知らず、良い天気なのでご機嫌さんでテントを干して・・
荷物を積んで・・・サー出発です(^O^)v
今日の目的地は知床です。
ぶ〜ん(^0^)今日は移動日です。
気持ちのいい森の中の道を走ります。
弟子屈〜摩周道路を通って・・・おっ、去年泊まった旅人の宿ましゅまろ・・・と、通過して
知床のウトロには大きなスーパーが無いので、知床国道に入ってすぐのコープで
夜のご飯とお酒をたんまりと買い込んで、順調に走ります。
摩周湖・屈斜路湖・ダート・硫黄山・オシンコシンの滝などの観光地をすべて
スルーして・・・一路・・・ウトロに向かいます。
ウトロに着いたら、知床野営場に通じる坂の下の公衆トイレでいつものように
トイレをして(笑)、野営場に向かいます・・・。
で・・・知床野営場の中に入って・・・受付を済ませた
テントを設営します・・・。
この日は雨も降って無くて地面も乾いていて・・・とっても幸せな設営です。
とりあえず、ベースキャンプとして、三泊するので全装備を投入して、快適な
スペースを構築します(^O^)v
まずは、今年のこれのために中古を探し回って新品より高く買ったこのモスラ型を組み立てて
タープを立てて・・・防水の弱いテントを下に入れて、宴会場の設置と・・・(^0^;)
完成(^O^)v夕日に映えています
そう・・・この知床野営場は実は夕日のスポットで、夕方になると中国人達の
観光バスまで来て、夕日が見えるところでは人が一杯(^0^;)大騒ぎなのですよ〜
その様子は・・・
沈みはじめ(撮影はスマホ・・・torque02です)
ずいぶん沈んできて
そろそろおしまい
キャンプ場からすぐのトロトロッとした湯の温泉「夕陽台の湯」に入って
※キャンプ場より高額な温泉(今は割引はありませんでした)
晩飯作り・・・この夜は・・・ハンバーグをメインに焼き魚です(^O^)v
1.まずは、スキレットを二枚用意して、それぞれをバーナーで焼いて熱くます。
2.一枚のスキレットにハンバーグとセロリを入れて焼き色を付けます
2.焼けたスキレットを二つ合わせて蒸し焼きにします。
そーそー、この時点での味付けは岩塩とコショウだけです・・・セロリと塩分でふっくら美味しく出来ます。
3.二枚合わせたスキレットごとひっくり返して、両面を焼きつつ、中まで火を通します。
これで、ハンバーグは出来上がり
はっきりと言いますが・・・これは今まで食べたすべてのハンバーグの中でもトップクラスで「美味しい】です。
同時進行で、ミニ炭火台で魚も焼いています。
氷下魚です。
もちろん、お酒は豊富にあります・・・。
夜は冷える知床半島、ハンバーグはお皿に移すとすぐに冷めるので、スキレットに載せて保温しつつ
頂きまーす・・・
ハンバーグにはケチャップ
焼くときに使ったセロリの残りはサラダにして・・・マヨネーズ・・・って・・・あれ?
一昨日買ったはずのケチャップとマヨネーズがありません・・・。
探しても探してもありません(事前に確認して用意しておけって話ですが・・・)
あ!
あの時だ・・・
と、思い至りました・・・(>_<)
それは昨日のこと・・・キャンプの用意をしていると、カラスが何か
重たそうなモノを盗んで飛んでいきました・・・。
あれが・・・ミニケチャップとミニマヨネーズだったのです(ーー;)
アホガラス・・・バカガラス・・・どうしてそんなモノを盗むのか・・・(>_<)
と、呪ってはみましたが今は無いので仕方有りません(>_<)
仕方が無いので、再びスキレットを熱くして・・・醤油を軽く振って、ハンバーグを
食べました・・・ワインやビール、焼酎と共に・・・。
その他、たこわさだのなんだの・・・豊富な酒のアテと多彩なお酒でさっさと
酔っ払って・・・寝ました・・・はい・・・よく寝ました。
と、言う事でこの日も終了しました。
テントの中で寝袋に足を突っ込んではいポーズ・・・
7月12日
そして翌朝・・・鍋で炊いたご飯を食べて・・・のんびり出発
キャンプ場から近い秘境【カムイワッカの滝】へGO
この滝は川に流れるすべての水が温泉で、温かいのです。
秘湯の中でも秘湯で、中尾のとても好きな場所の一つです。
これはすべてお湯なんですよ〜
なお、この道は毎年8月の間は自家用車・バイクなどで行くことは
禁じられていて、乗り合いバスのみになりますので気をつけてくださいませ。
また、滝までの最後の5キロくらいは走りやすいのですがダートです。
バイクで行く人は、この点も気をつけてくださいね。
とは言え、オンロードバイクもどんどんと入ってきていますので、問題は
そんなに無いのかなと思いました。
と、言う事でカムイワッカで楽しんだ後は知床横断道路を経て、羅臼側に向かいます。
羅臼では、道の駅羅臼でお買い物。
お土産をしこたま買い込んで送りますと、お店のおじさんが「あれ持って行け」
「これも付けてやるぞ」ってんで、色々とお土産をくれました。
おかげで晩ご飯が豪華になります(>_<)おじさん、ありがとーと言う事で
道の駅の近くの北の国からのロケ地です。
と・・・いうことで色々と食材をお土産にいただいた我々は、まだ時間も早いし、
昼食代を浮かすべく遅い昼飯をテントサイトで作ろうと帰路に就くのでした…
でも・・・羅臼からウトロに戻る道では無料の露天風呂である羅臼温泉熊の湯は外せません。
もちろん、寄付箱にはチャリンとお金を投入しますよ。
ここのお湯はほんとうにもう、とってもすごく熱くて・・・なかなか湯船に
つかれないのが特徴です(地元の人はどんどんと入られますが・・・)
数年前に撮影した熊の湯です(^_^)v
そして・・・テントに戻って・・・いただいた食材を使っての遅いランチです。
まずは炭火を起こして・・・もう走らないのでビールも飲んで・・・
ご飯を炊きつつ、お魚の一夜干しと時鮭を焼いて・・・焼き魚定食〜♪
ゲプッ
よく食った・・・(;´・ω・)
でも、まだランチです・・・(笑)
そこから・・・銭湯に行ったり〜昼寝したり〜絵はがき書いたり〜(^O^)v
映画を観たりと、テントの中でうだうだしていました。
そーそー
僕はウトロの知床窯で毎年一つずつ、自分の為にお茶碗とかコップとか
お皿を買っているのですが・・・今年もこのあき時間を利用して行ってきました。
男前のお兄さんの手による焼き物ですが、美しくて使いやすくて、本当に良い物なんですよ〜
と、言う事で買った物と焼き手のお兄さんをはいポーズ
知床窯、皆さんも是非行ってみてくださいね〜良いところです。
そして・・・いよいよ、晩御飯です。
準備をしていたら、この夜も良い夕日が出ました。
羅臼でお土産を大阪に送ったら、晩ご飯に食べなよとたくさん食べ物を貰ったのですが・・・
遅いお昼ででもたくさん食べましたが・・・夜の分もいろいろと有って・・・
どーん(^O^)
えいっ(^O^)v
炭火でジュージュー焼いて残りの炭火で湯を作りお湯割りも作れます。
と・・・言う事で写真はすべて掲載できませんが・・・お土産屋さんで貰った
山のようなカニと魚と時鮭を食べ尽くして・・・酔っ払って・・・さっさと寝入りましたとさ(笑)
おっと・・・ここまででかなり長い旅の日記になりました(笑)
ここから、少し駆け足で進めますね(*^^)v
7月13日は初の網走監獄です。
まずは昨日の残りの食材で朝飯を作って…
三連泊のお願いを管理棟に申し出て…出発です。
中尾は何度も北海道に行ってるのですが、観光地にはほとんどいきません。
なので初の網走監獄ですが・・・
ここは、楽しかった…前世は住んでいたのかなと思う(笑)懐かしくもあり
機能的な獄舎やシステムに感激してました。
もちろん、中尾は収監されました(´;ω;`)ウゥゥ
まずは連行されて…
そして・・・色々とあって単独室に入れられて・・・
朝飯・・・
昼飯・・・
トイレに行って・・・
お待ちかねの晩飯を食って…
寝ました…・(;´・ω・)
とまぁ、そんなこんなで独房だの、雑居房に入りまくり・・・4時間以上も
遊んだ挙句に・・・脱獄成功…
網走から知床のウトロにあるキャンプ場に戻る途中のコープで
ハンバーグや海の幸を買って、キャンプ場では宴会をするのでした…
7月14日
この日は、ぼくの幼馴染と会います。
まずは三泊したテントや宴会場の片づけをして・・・感謝の意を示したのちに
出発です。
幼馴染は、前夜に網走に入ってたので、少しだけ顔を合わせに行くだけですが
網走に走ります。
(大阪でしょっちゅう会っているので)さっと会って・・・
彼は知床へ・・・こちらは遠軽方面へ・・・目標は回転すしの「トリトン」です(*^^)v
ほんと・・・ここは美味くって・・・この時はうなぎがばかうま・・・
その他いろいろと食べて・・・
エビ汁もおいしかったです…
ぬふふふふふ〜ってなことで…今夜のキャンプ地へ向かいます・・・。
まずは、去年も寄った遠軽のコープへのお買い物します。
ここは色々と商品が充実しているのでありがたいです。
ちなみに、今回のキャンプでは折りたたみのクーラーバッグを持参しています。
これに生鮮食料品を入れられるので、毎日美味しい思いができたわけです。
この日のキャンプ場は「おんねゆつつじ公園キャンプ場」です。
到着して判ったのですが、ここは無料のキャンプ場でした。
でも、とても清潔で新築の水洗の洋式トイレと、しっかりとした炊事場もありました。
広いキャンプ場なので、多人数でも隣に干渉しないので良いなぁと思います。
超オススメのキャンプ場です。
出来れば、有料の方が遠慮無く使えます・・・。
で・・・キャンプ場に着いたらまずは
タープ→テント→光源を作り→宴会場設置→ビールを飲むと言う流れになります。
今回はその流れの中で、宴会場設置→カレーを作る→銭湯などに行く→ビール
と、言う形にして準備スタート・・・。
ドタッって音と「ぎゃっ」と言う声がしたので振り返るとレイドさんがタープのロープに
引っかかって転倒したのか、転がっています(笑)プーッと笑いながらの、準備と
なりました(その後、中尾も一度引っかかって転けそうになりました)
僕はキャンプ場には、だいたい15時前後に入るので、いつものんびりと時間的余裕
があります。
なお、このキャンプ場は蚊も多くいましたので、まずは強力な方の蚊取り線香を一つに
普通の蚊取り線香を二つで我々の周りにバリアを張りました。。
宴会場を設置したら・・・次は晩ご飯の仕込みです。
今夜はカレー・・・ってんで、実はこのカレーは凄いんです。
大阪発祥の有名な「南森町あのカレー」のスパイスを詰め合わせて貰ったのを
頼み込んで分けて貰って、持参していました・・・嬉しいー(^O^)v
ついにカレーの日です(笑)
篠山市の8beeのマスターありがとうございますm(__)m
ってんで・・・調理開始
まず、二つのストーブでスキレットを熱して、肉とタマネギを炒めます。
炒め終わったら鍋にお湯を沸かして各種スパイス投入煮込みます。
数分煮込んで、とろみが出て来たら・・・このまんまタオルをたくさん出してきてタオルや
ライディングジャケット、ダウンジャケットなどを利用して鍋全体をしっかりと包みます。
ようするに、しっかりと保温をすることで長い時間熱いままとなり、火が無くて
鍋の中を煮込みつくしてしまおうって事です。
この方法だと焦げ付くことも無いので、煮込み料理などの時にはオススメです。
と、言う事で衣類やタオルで包んだ鍋は、動物にやられないようにテントの中に入れて
温泉へGO
なんと言ってもここは、温根湯温泉ですから、良いお風呂がたくさん有りそうです。
向かったのはキャンプ場の入り口にあった大江本家
一番近いところで風呂に入ればいいや的な発想でしたが・・・行ってみたらむちゃくちゃ豪華です(^0^;)
連日のダート走行によってドロドロのバイクと、薄汚れたモトクロスブーツで行ってごめんなさいm(__)m
「・・・」
温泉もすさまじく良い温泉です・・・超豪華(^0^;)
ここに、首にタオルを巻いて、無精ひげ面のおっさんが
モトクロスウェアーにモトクロスジャージ、スズキの帽子を被って
入っていってました・・・合わないですよね〜(^0^;)
と・・・言う事で良い湯にもつかって・・・カレーはどうなったかなぁと思ってキャンプ場に戻ると
おっ!我々以外にもライダーがいるではありませんか(^O^)v
と、言う事で
「おにーさーーーん、カレー作ったけど食べませんか〜」と声を掛けました。
あと(笑)
「お兄さん、ご飯を炊くのに鍋貸して〜米はあるから」とだけ言ってテントに言って
まずはビールで宴会開始(笑)
格好が派手です(モトクロスウェアってこう言うのなので・・・)
隣の青いテントが僕のテント。
まずはのんびりとビールを飲みながらタオルに包まれた名への中でカレーが美味しく
煮えていくのを待ちます・・・。
やがて・・・日が暮れて、真っ暗な夜が始まる頃に、まだあちあち(煮込んでから
しっかりと包めば6時間くらいは熱々)のカレーを炭火台の上に設置します。
コンロではご飯も炊けてきたので、カブのお兄さんも合流したところで頂きまーーーーーす
まずは盛りつけています
元トラックドライバーのしのぶちゃん
カブで北海道を旅しています
レイドも名前はしのぶで名前で話が合っている様子
キャンプの旅は、こうして他のライダーと仲良くなれるから又楽しい。
僕も自分の分を盛りつけて・・・頂きまーーーーす
さっすが、南森町のあのカレー・・・スパイスの香りが半端なく、しかも激辛(笑)
美味しいのでが、僕は一皿でお腹が一杯となり、残りはしのぶさんとしのぶちゃんで
平らげて貰いました・・・
僕はいつもの如く、ビールもワインもよく進んだ夜となりました・・・(酔・・・テン 寝)
しかし・・・トイレも綺麗し水も使えるし・・・飲料水もあるし・・・良いキャンプ場でした・・・(爆睡)
そして翌朝(^O^)v7月15日、最後の宿泊の夜のある日です。
この日の夜にはどこかで泊まって明日は小樽港から帰阪です・・・
と、ぶつくさ言いながら、朝から撤収作業です。
これだけの宴会の為のグッズを展開すると、ベース基地としてなら良いけど
一日キャンブだと実にめんどくさい・・・とか・・・
本当に1人でぶつくさ言って撤収作業をしていました・・・小樽方面に
行きたくないって・・・(笑)
とか言いつつ・・・荷造り完成。
無料キャンプ場なのでゴミは持ち帰りと言う事で、ゴミもバイクにくくっています。
もう・・・ブーツを履くのもおっくうでして(笑)
めんどくさがり屋の僕は2時間くらいかけてふーふーいって準備完了(^O^)v
まず目指したのは・・・層雲峡!ランチと温泉が目的です(笑)
滝とかはまったく興味がないのです(;^_^A
と、言うことで層雲峡に到着したら風景に圧倒されて・・・
大雪山食堂さんに入ります(笑)
ラーメンを食べて・・・
層雲峡温泉の中の日帰り湯である黒岳の温に入りました・・・
この温泉、リンクを見てください・・・ここは素晴らしい…いい風景にいい湯
サウナだなんだで一時間ほどの滞在予定でしたがあっという間に時間が過ぎました。
また、来るぞと誓いました( ´∀` )
で、今日の目的地は富良野のキャンプ場である「日の出キャンプ場」と決めて出発。
この日は最後の夜・・・と、しんみりとしつつキャンプ場に向かいます。
途中でまたまたトリトンに寄り道です( ´∀` )
ほんと・・・おいしいですね〜トリトン
とまぁ、そんなこんなで日の出キャンプ場に到着・・・まずは展望台からラベンダーを見下ろして…(^_^)v
きれいな風景が見下ろせます。
比較的早い時間(午後2時ごろ)に日の出キャンプ場に到着したのですが、
駐輪場の近くはほぼほぼ満員です。
連泊のライダーさんたちも多くいて、楽しげな雰囲気が出ています。
いつものごとく、バイクの近くでテントを立てて
徒歩でフラヌイ温泉へ・・・ここの温泉は冷泉もあってとってもいい
感じのところです。
日の出キャンプ場〜フラヌイ温泉は徒歩で15分くらいかな…その過程は良い風景なんですよ〜(^_^)v
で、テントに戻ってバイクの間にロープを渡してランタンをぶら下げて
宴会スタート・・・バイク置き場にはバイクが満タン、さすが人気スポットですね。
この夜は富良野の名物である豚肉の下がりを焼いて食べて
その他いろいろと食べて寝てしまいました。
日の出キャンプ場はトイレも清潔でテントサイトも清潔でさすが人気のある
キャンプ場ですね〜♪
ここでも初めて出会ったカブのライダー君と色々とお話をしてました。
zzz・・・
7月16日最終日
朝はゆっくりと片付けて、ランチを食おうと小樽に向かいします。
ここでは、再び幼馴染とランチです。
彼はその後、レンタカーを返却して飛行機で帰阪です。
僕はまず、その日の帰りに使う新日本海フェリーの乗り場にバイクを止めて
徒歩で小樽の観光地に出向きました。
観光各種
幼馴染が六花亭でアイス食っていたりして…
14時ごろに幼馴染と別れて…船の出る深夜まで小樽港近くの温泉施設で
時間つぶしに入りました…が・・・これが・・・暇すぎました( ´∀` )
でも・・・小樽温泉は気持ちのいい、いい湯でしたよ〜(^_^)v
やっぱ、夕方まで走って、そして船乗り場・・・が、いいのか
それとも、太平洋フェリーがいいのか…と、そんなことを考えつつ
考えつつ・・・帰路はさっさと帰って仕事に備えるのもいいかなぁと
そんなことも考えつつ・・・。
ぶつくさ言いながらも酒を我慢しつつ温泉施設で時間をつぶしたのち・・・
船に乗って舞鶴へ・・・
太平洋フェリーの豪華さに慣れている身としては、新日本海フェリーの中では
そんなに快適さも感じず・・・ひたすら寝続けて、翌晩には舞鶴港着。
高速道路をぷぃーんと走って・・・帰宅したのでありました。
なにはともあれ、参加した人が全員、無事故無違反で走り抜けられてよかった…
と、思っています。
てなことで・・・また来年!と思って参加のみんなとともに楽しめた今年の北海道の旅でした。
追伸
え?仕事と仕事の合間に時間ができた…
え?ANAのマイルがかなり貯まっている?しかも使用期限が迫っている?
と・・・気づいた8月・・・飛行機とレンタルバイクで北海道にもう一度
行ってしまったのは、内緒の話( ´∀` )
電車で空港に行くにも大荷物
借りたのは125のこれ
平均燃費は47でした・・・驚いた
パワーも十分でした
麓郷を駆け抜け
青い池にも行って
ジェックコースターの路も走って
屈斜路湖畔の林道も走って
知床では夕日を眺めて
念願だった十勝川のモール温泉にも入って
メロン熊を眺めつつ
で・・・飛行機で帰阪しました…
二つの旅の日程で雨は一度だけ・・・運のいい旅になりました(^_^)v
とまぁ、起業家サークル&ライダーズマガジン、北海道への旅でした。
世のライダーの社長さん、我が起業家サークルへいらっしゃいませ^^
中尾からのお願い
2016年10月現在、熊本の震災はほとんど報道がなされず
終息したかのように思われている方も多くおられますが
まだまだ支援が必要な状況です。
どうぞ一度、熊本地震の特設サイトをクリックして、できますことが
ありましたら、ご支援をよろしくお願いいたします。
熊本地震特設サイト